診療案内

生活習慣病

糖尿病

体内では、すい臓からインスリンというホルモンが分泌されています。このインスリンが血液の中からブドウ糖を取り込み、エネルギーとして利用する働きをしています。

このインスリンの働きが悪かったり・不足するとブドウ糖をエネルギーとして利用することができません。
その為、血液中のブドウ糖値(血糖値)が高い状態になりこの状態が持続することを糖尿病と言います。

糖尿病のおもな症状は口の渇きや多尿、多食、からだのだるさなどの自覚症状はよく知られていますが、全ての人に自覚症状があるとは限りません。また、糖尿病を放っておくと狭心症・心筋梗塞・脳梗塞・脳出血・閉塞性動脈硬化症・動脈硬化など様々な合併症を引き起こします。

これらの合併症状を未然に防ぐためにも正しい指導を受け、焦らず治療をしていくことが大切です。

メタボリックシンドローム

生活習慣病は、日々の生活習慣が原因で様々な病気を引き起こすことが知られていますが、最近では、お腹まわりの内臓に脂肪が蓄積した状態、内臓脂肪型肥満が生活習慣病に大きくかかわるものであることがわかってきました。

内臓脂肪型肥満に加えて、高血圧、脂質異常、高血糖、のいずれか2つ以上をあわせもった状態のことを、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)といいます。

メタボリックシンドロームは、ただ太っているだけと認識されている患者さんがほとんどですが、糖尿病・高血圧・高脂血症などの生活習慣病を引き起こしやすく、動脈硬化の要因になることがわかってきました。

メタボは糖尿病・高血圧・高脂血症などの生活習慣病を引き起こしやすく、動脈硬化の要因になります 日本人の三大死因は、がん、心臓病、脳卒中ですが、そのうち心臓病と脳卒中は、動脈硬化が要因となる病気です。メタボリックシンドロームになると、糖尿病、高血圧症、高脂血症の一歩手前の段階でも、これらが内臓脂肪型肥満をベースに複数重なることによって、動脈硬化を進行させ、ひいては心臓病や脳卒中といった命にかかわる病気を急速に招きます。

高血圧症

高血圧。日頃から予防を心がけましょう。高血圧症とは動脈に以上に高い圧力がかかることを言います。

高血圧症は「サイレントキラー」と呼ばれ初期症状ではほとんど自覚症状がないため気付かずにどんどん悪化し、脳出血や脳梗塞、心筋梗塞、高血圧性網膜症など様々な合併症を引き起こします。

動脈硬化

動脈とは体の隅々まで酸素や栄養素などを運ぶ、大変重要な役割を果たしている血管のことを言います。

この血管が年齢とともに老化し、弾力性が無くなり硬くなるのがこの動脈硬化という病気です。
また、高血圧症や高脂血症、糖尿病、コレステロールなども動脈硬化を引き起こす要因となっています。

動脈硬化は心臓病や脳卒中などの日本人3大死因に挙げられている病気を引き起こす原因になり、
様々な生活習慣病が合併することで動脈硬化を進行させます。